昭和23年 |
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任意団体「日本鉄塔協会」設立。
会長に野澤一郎((株)巴組鉄工所取締役社長)氏就任。会員8社。 |
昭和43年 |
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「社団法人日本鉄塔協会」設立。
会長に那須仁九朗(那須電機鉄工(株)取締役社長)氏就任。 正会員16社、賛助会員6社。 |
昭和44年 |
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中南米5ヶ国へ市場調査団を派遣。(那須団長以下10名、37日間) |
昭和45年 |
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実証試験「主脚材応力が水平補助材に及ぼす応力」 |
昭和46年 |
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労働省中央技能検定委員を派遣、現在に至る。 |
昭和47年 |
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実証試験「地線頂部の耐力」 |
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北海道電力(株)稚内線雪害事故現地調査と報告書作成。 |
昭和50年 |
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実証試験「鋼管U字端部構造の耐力 |
昭和53年 |
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会長に有田 了(日本鉄塔工業(株)取締役社長)氏就任。 |
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社団法人設立10周年記念祝賀会開催。 |
昭和56年 |
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中華人民共和国へ電力事情視察団を派遣。
(那須俊好団長以下10名、15日間) |
昭和57年 |
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会長に野澤 亨((株)巴組鉄工所取締役社長)氏就任。 |
昭和58年 |
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前年度より鉄塔受注激減のため、労働省雇用保険法に基づく「雇用調整助成金対象業種」の指定業種となる。 |
昭和61年 |
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定款を変更。(大幅な条文整備改正) |
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電力9社および電源開発(株)が特別会員として入会。 |
昭和63年 |
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沖縄電力(株)が入会し、全電力会社が特別会員に揃う。
普通会員20、特別会員11、協力会員28、計59社。 |
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鉄塔技術の研修と品質管理向上を目指し、「鉄塔技術管理者講習会」制度を発足。
第1回(東京)第2回(大阪)を開催。 |
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社団法人設立20周年記念祝賀会開催。 |
平成3年 |
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台風19号被害対策として通産省・電力会社へ協力。 |
平成5年 |
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「鉄塔技術管理者資格認定」制度を発足。
第1回認定試験を実施し、45名を認定登録。 |
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アメリカ本国へ電力事情視察団を派遣。(運営委員会を中心に13名、14日間) |
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会長に有田哲哉(日本鉄塔工業(株)取締役会長)氏就任。 |
平成6年 |
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会員構成 普通会員22、特別会員11、協力会員37、計70社となる。 |
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鉄塔技術管理者講習会第14回大阪は、阪神大震災直後のため中止となる。 |
平成7年 |
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送電鉄塔のトータルコスト低減を目的として、各電力会社も参加する「鉄塔技術合理化研究会」を発足。 |
平成8年 |
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「鉄塔技術合理化研究会」にワーキンググループ3部門を設置し、本格的研究活動に入る。 |
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鉄塔技術管理者認定試験に電力会社・設計工事会社からも挑戦。 電力会社7名、設計工事会社6名が合格。 |
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東南アジア5ヶ国へ鉄塔事情調査団を派遣。
各国の電力事情・鉄塔需給状況・鉄塔品質技術・材料状況を調査。(16名、15日間) |
平成9年 |
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「鉄塔技術合理化研究会」WG-1活動により、鉄塔用鋼材・山形鋼SS400について鉄塔専用規格からJIS規格材へ移行することを決定。材料コスト低減に寄与。 |
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CIGRE SC22 '97仙台会議に協会として参加。 |
平成10年 |
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協会設立30周年記念式典を挙行。
特別感謝状の贈呈・記念講演会・記念パーティー。 |
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会長に那須俊好(那須電機鉄工(株)取締役社長)氏就任。 |
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「鉄塔技術合理化研究会」鉄塔用鋼管STK400について、一般JIS規格材適用を決定。
なお、自主検査体制の確立および鉄塔付帯設備の合理化も推進。 |
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電力設備投資抑制による鉄塔受注量激減のため、労働省雇用調整助成金の対象業種として指定を受ける。 |
平成11年 |
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「鉄塔技術合理化研究会」WG-Aが新たに始動。環境融和鉄塔の研究として、低光沢処理および耐候性鋼材の調査。 |
平成12年 |
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普通会員2社が退会。普通会員18社、協力会員39社、特別会員11社、合計68社。 |
平成13年 |
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「鉄塔技術合理化研究会」WG-2検査関係が完了。これに伴い協会内に「鉄塔用ボルト・ナット工場審査委員会」を組織化し鉄塔協会が主体となって品質管理を行う。 |
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協会活動を広く紹介し理解を得るため10月に「(社)日本鉄塔協会」のホームページを開設する。 |
平成14年 |
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「鉄塔技術合理化研究会」WG-A環境融和鉄塔が完了。 |
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電力に代り、協会が主体になって全ボルトメーカー7社の「鉄塔用ボルト工場審査」を初めて実施。 |
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技術委員会で検討してきた技術図書「送電用鉄塔設計仕様」を発刊。 |
平成15年 |
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新規領域開拓の支援を目的として、主に普通会員を対象に「ニュービジネス研究会」を発足させ、H15~16間で見学会、専門家講演会など計4回開催。 |
平成16年 |
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平成7年に発足した「鉄塔技術合理化研究会」は、保守用付帯設備の標準化の完了をもって閉会。
この間7件の課題検討報告書と1編の仕様書を完成、多大なコストダウンに寄与。 |
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送電技術に関連した各電力会社との情報交換を目的として「鉄塔技術関連懇談会」を発足。 |
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鉄塔用高張力鋼管について、生産量激減による調達の円滑化のため、関係会社間で、規格・サイズの集約化が合意され平成17年1月から改定・実施。 |
平成17年 |
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会長に菊池昌利氏((株)巴コーポレーション取締役社長)就任。 |
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協会運営のスリム化を目途に、委員会や事務所経費など多方面にわたり改革を行い、平成17年度より円滑な定着を目指し再スタート。 |
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技術委員会で検討してきた「鉄塔用ボルト・ナット規格」の改定版を発刊。 |
平成18年 |
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鉄塔用ボルト9.8M 24øに冷間圧造法を追加採用し、規格を部分改訂 |
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鉄塔用ボルト・ナットの旧規格(ウィットねじ等)の製造を、電力殿の合意を得て、平成20年度から、原則、中止することを決定し、関係箇所へ通知 |
平成19年 |
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平成17年の協会改革定着を受け、理事数定員の縮小、評議員会の廃止などを臨時総会で議決し、定款を改正。 |
平成20年 |
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協会設立40周年記念式典を挙行。
特別感謝状の贈呈・記念講演会・記念パーティ。
(大手町KKRホテル東京 150名出席) |
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協会設立40周年を記念し、「鉄塔技術の歴史を語る講演会」を開催(芝公園機械振興会館 120名参加) |
平成22年 |
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会長に有田陽一氏(日本鉄塔工業(株)取締役社長)就任 |
平成24年 |
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平成24年4月1日付で、一般社団法人へ移行 |
平成28年 |
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会長に深沢隆氏((株)巴コーポレーション取締役社長)就任 |
平成30年 |
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協会設立50周年記念式典を挙行。
特別感謝状の贈呈・記念パーティ。
・ホテル・ニューオータニ(千代田区紀尾井町) |
平成31年 |
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平成31年4月1日付で協会事務所 赤坂へ移転 |
令和2年 |
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会長に𠮷田秀喜氏(安治川鉄工(株)取締役社長)、副会長に鈴木智晴氏(那須電機鉄工(株)取締役社長)就任 |